2014年11月27日18:13
ツルハホールディングスは、2014年11月27日に、全国のツルハグループ店舗で、インコム・ジャパンによる「POSAカード」の販売を開始したと発表した。全国のツルハグループ1,367店舗のうち、1,182店舗で販売するという(店舗数は11月27日時点)。
POSAカードは、レジで支払いが確定した時点で初めて対象のカードが使用可能となる「POSA(Point of Sales Activation)技術」を利用したプリペイドカード。ツルハグループではこのほどインコム・ジャパンのPOSA技術を活用し、POSAカードの販売を開始することとなった。
取扱カードは、iTunes Card、Google Play ギフトカード、LINEプリペイドカード、Mobageモバコインカード、WebMoney Card、DMMマネーカード、TBC POSAカード、U-NEXTカード、Amazonギフト券、楽天ポイントギフトカード、バニラVisaオンラインの11種類。
インターネットを通じたアプリ、音楽、ゲーム等のコンテンツの購入や、通信販売サイトでのショッピングに使用できるPOSAカードは、スマートフォン等の携帯端末の普及により年々需要が高まっているそうだ。
企業名 | 所在地 | HP | |
---|---|---|---|
インコム・ジャパン株式会社 | 〒163-0610 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル41F [TEL] 03-6279-4881 [FAX] 03-3348-3066 |
||
サービス概要 | |||
インコム・ジャパンは、ギフトカードおよびプリペイドカードに関連した技術の提供を行っており、北米を中心に約400,000ヶ所の流通・販売網を構築しています。2013年度においては約2.8兆円のプリペイドカード、ギフトカードを流通、販売しています。インコム・ジャパンの最新POSA技術(InComm’s Point of Sales Activation)は、前払い式製品の販売方法を大幅に改善するとともに、製品を購入する消費者の購入プロセスを大幅に簡素化するなど小売市場における大きな変革をもたらしました。インコムは米国アトランタを本社とし日本、カナダ、イギリス、韓国などを含む30カ国にて展開しています。 |